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いろんなブランドからも浴衣が販売されています。
浴衣は出来上がりといいますか、縫い上がった状態で売られているものが、今はほとんどです。
私が学生の頃は浴衣の多くは反物で売られていました。
それを家で仕立てて着るのが主流だったように思います。
浴衣を仕立てるのにわざわざお金を払うのはもったいない時代でした。
おばあちゃんやお母さんが浴衣ぐらいは縫える時代でもありました。
今は絞りや中形といった高級浴衣やブランド物の一部の浴衣が反物で売られてますが、ほとんどの浴衣は縫い上がりで売られてます。
最近では、お洋服ブランドが浴衣を販売しているところも多いです。
その他で人気があるのは、イオンの浴衣、百貨店の特設売り場、楽天やアマゾンなどのネットショッピングです。
ブランド物の浴衣は少しお高いですが、とても素敵なデザインと、しっかりとした生地が魅力的です。
反物を買って仕立てるメリットは後半で書かせて頂きますが、数多くある浴衣ブランドを調べてみました。
浴衣ブランド一覧
TSUMORICHISATO
UNITED ARROWS
ふりふ
チチカカ
earth music&ecology
WEGO
INGNI
HARE
夢展望
KOE
YECCA VECCA
チャイハネ
C.R.E.A.M YUKATA
Ray Cassin
BEAMS WOMEN
Green Parks
Supreme.La.La.
SEVENDAYS=SUNDAY
Maison de FLEUR
CIAOPANIC TYPY
aison de FLEUR
jouetie
JEANASIS
LAISSE PASSE
SHIFFON
E hyphen world gallery PEACE
Roomy’s
浴衣を反物で買って仕立てるメリット
一番大きなメリットは、着姿がきれいということでしょう。
その他は、着やすいといったこともあります。
身丈と呼ばれる浴衣の長さは、長すぎるとおはしょりと呼ばれる帯下の部分がもたつきます。
短すぎるとおはしょりがなくなってしまいますし、紐の位置も考えなくてはいけません。
後幅、前幅と呼ばれるゆかたの腰回りは、広すぎると巻き込んで着なければいけませんので歩きにくくなります。
狭すぎるとはだけてしまいます。
裄(ゆき)と呼ばれる肩幅と袖幅を足した長さは浴衣の場合実寸で仕立てます。
短すぎても長すぎても借りてきたものみたいで、なんとなくしっくりきません。
反物で買って仕立てるということは、当然仕立て代が発生します。
浴衣であればミシン縫いでもいいのかもしれませんが、手縫いはやはりいいです。
プレタの仕立て上がり浴衣もお手軽でいいですが、機会があれば自分サイズの浴衣を作って着て頂けたらいいなと思います。
自分のサイズにあった浴衣はとても着やすいです。
簡単に浴衣を着る方法の一つとしてあげてもいいくらい、サイズがあった浴衣は簡単にきれいに着れます。
浴衣姿がなんとなくしっくりこないという方はぜひご自身サイズの浴衣を仕立ててみて下さいませ。