会席のマナー  お食事、お椀、香の物とデザート

この記事の目次

前菜、吸物、造り、煮物、焼物、蒸し物が終わると、
お食事、お椀、香の物、そしてデザートとなります。

お食事、お椀、香の物は一緒に出てきます。

ご飯、止め椀、香の物のマナー

ここで出てくるお椀は、止め碗と言われ、この止め椀が食事終わりの合図となります。
三点出てきたら、まずごはんから食べます。その後はご飯、赤だし、香の物を交互に食べるとなります。
間違っても香のものを先に食べてはいけません。

お椀の蓋は吸物と同じように開けます。
蓋の上の部分、糸底を右手の親指と人差し指でつまみ、他の指を添えます。
手前を持ち上けて「の」の字を書くようにまわして右に傾けます。
傾けて雫を落としたら、左手、右手と蓋を持ち直して、逆さまにしてお椀の右側に置きます。

ごはんに蓋があれば開けますが、ご飯は必ずお椀より左にあるので、ふたを開けたら左側に置きます。
家ではよくやることですが、漬物をごはんの上におくのはマナー違反です。

ご飯、止め椀、香のものが終わると、最後デザートがでてきます。

デザートの食べ方

会席の最後には出されるデザートは、果物が一般的です。
会席のデザートは、水菓子とも呼ばれます。

フルーツは右側から食べます。
とくに決まりごとはありませんが、やはり美しく頂きたいですね。

今回のデザートはメロンとイチゴでしたが、残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいました。
メロンは皮があります。
皮のあるものは、食べ終わった後皮をは横向きに倒しておきます。

デザートが食べ終わって、お食事が全て済んだら席を立ちます。
ナフキンはたたんで机の上におきます。

これで会席のマナーのお話しは終わりです。

食事は楽しくしたいと思っています。
マナーばかりを気にしていたら、美味しく頂けないじゃないかという方もいらっしゃいます。
それも間違いではないと思います。

いつもいつもガチガチで食事をすることはないとは思いますが、マナーを知っていることは人間力が大きく上向きになるような気がします。
着物を着ているときもそうですが、もちろん自分が一番うれしいし、楽しいし、喜んでます。それと同じくらいまわりの人も楽しんで喜んでくれることも多いです。自分で着ることがなかなか難しいきものですが、たくさんの方に着てほしいという思いはやはり強いです。

今回のように会席のマナーを着物で学ぶ機会をまた持ちたいと思います。
着物を着てるとご飯が食べれないとか、苦しいとかいう話も聞きますが、楽に着る方法はいくらでもあります。
言葉や文章で伝えるのはむずかしいかもしれませんが、そんなこともこのブロクに書いていけたらなと思ってます、

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする