会席料理のマナー お刺身、煮物の食べ方とマナー

前菜、吸物がでてきたら、次は「造り」です。

今回のお刺身は二種盛りでした。
三種盛りの場合が多いようです。

お刺身の食べ方 順番とマナー

お刺身を食べる順番
まず最初に食べるのが、白身魚のお刺身です。
次に貝を頂きます。
そして最後に赤みのお刺身を食べます。

こうやって食べるのが一番おいしくお刺身が頂ける順番なんだそうですが、
普段お刺身を食べる時には私自身、あまり考えません。
好きな物から順番に食べてます。

マナーが関係ないところならそれでも大丈夫です。
ですが、正式な場では、順番通りに頂くのが決まりでありマナーです。
堅苦しいという思いもないわけではありませんが、
美味しく、美しく頂くためには大切な決まりだと思っています。

山葵(わさび)の使い方
山葵をお醤油に解いてしまうのは基本的にはNG行為です。
わさびは魚にのせます。
その魚をお醤油につけて頂きます。
理由は、わさびの風味を味わうためです、

醤油は滴が垂れてしまうことがあるので、醤油の入っている小皿は持っていいことになっています。
もちろん懐紙で受けても大丈夫です。

刺身の刺身のツマは食べます。
お刺身を食べた後に、生臭さをととるためにツマを食べます。

刺身の次には煮物が出てきます。

煮物の食べ方

煮物の器にも蓋がついています。

この蓋は、お吸い物のお椀と同じようにして蓋をあけます。

お碗の左にを添えます。
器の上の部分、糸底を右手の親指と人差し指でつまみ、他の指を添えます。
手前を持ち上けて「の」の字を書くようにまわして右に傾けます。
傾けて雫を落としたら、左手、右手と蓋を持ち直して、逆さまにして器の右側に置きます。

ちなみに、煮物と炊き合わせは同じです。
煮物の器の蓋は取り皿や受け皿として使ってもいいことになっています。

煮物には食べる順番はありません。
盛り付けも目で楽しみながら、素材を味わいます。

食べ終わったら、吸物と同じく蓋をします。
蓋の仕方も、吸物と同じく開ける時の反対です。

蓋をした器は少し持ち上げて左に寄せませす。
この場合も引きずってはいけません。

会席料理の器には蓋つきのものが使われます。
器が違っても、ふたの開け方は同じです。
一度開け方を覚えてしまえば、あとは慣れるだけです。

ご家庭に蓋つきの器があるところは少ないと思いますが、ふたの開け閉めはスムーズに出来るようになるまで繰り返し練習が必要だなと思いました。

えーっと、どうだったけな?と考えながら蓋の開け閉めをするのは、あまりきれいな所作ではありません。
いざという時の為に、しっかり覚えて身につけておきたいマナーです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする