浴衣 着付け

この記事の目次

浴衣の着付けは、美容院なら浴衣のヘアセットと込み料金で、5,000円から7,000円位が相場のようです。浴衣を自分で着るのは、わりと簡単ですし、浴衣のヘアも簡単なアレンジが、かえってステキです。

ヘアーも着付けも自分でやったの!となれば、評価も高くなるんじゃないかなって思うので、ぜひ自分で浴衣を着るのをがんばってみて下さい。

浴衣の着方を習得する方法としては、ユーチューブなどで探す、浴衣販売サイトのページから探す、買った浴衣に着方の方法が同梱されていたりするので、それを参考にする、などがあります。お母さんやおばあちゃん、お知り合いに浴衣を着れる方がいらっしゃれば、その方に伝授願うのもいい方法です。

有料になるとは思いますが、一度きちんと浴衣の着方を習っておこうと思うなら、着付け教室や、着物販売店の浴衣講習を受講するのもいいでしょう。着付け教室であれば、入校を進められますし、販売店なら、購入を勧められます。自分が納得できれば入校や申し込みをすればいいだけの話です。専門家にきちんと教えてもらえば、紙面ではわからないことや、見えない部分がどうなってるかの質問が出来るので、より完璧に浴衣が1人で着れるようになります。

スポンサーリンク

浴衣を着るときの準備

浴衣を着る前に準備をします。待ち合わせに遅れないためには十分な時間が必要です。
自分で浴衣を着るのに、時間がどのくらいかかりますか?30分で着られるなら、プラス1時間、つまり出かける予定の1時間30分前に浴衣を着始めましょう。時間を十分にとっておかないと、間に合わないと焦ってしまって、余計に時間がかかるものです。

部屋の温度は低めに設定しておきましょう。動くと汗をかきます。また、焦ると冷や汗をかくこともあります。これは、私の経験からです。うまくいかないと焦ってしまって、カァーっと熱くなるんです。ですから部屋の温度は低めに設定がマストです。

浴衣の着付け必要な物

自分で浴衣を着る時も、着付けをしてもらう時も、浴衣に必要な物は自分で用意しなければいけません。浴衣を着る前に全部準備して、すぐとれるところに置きましょう。出来ればしゃがまずに取れる場所に置いたほうが、着付けがスムーズに運びます。

浴衣を着るとき準備するもの

浴衣
帯(半幅帯)
紐3本
タオル2枚(補正と汗取り用)
浴衣用下着
コーリンベルと(なくてもいい)
帯板(なくてもいい)
だて締め(なくてもいい)
バック
下駄

なくてもいいと書いたものは、なくても浴衣は着れますが、あったほうが簡単で、着くずれも少なくて済みます。浴衣を着るのは一度きりなら、買ってまでそろえる必要はないと思いますが、これからも浴衣を着ようと思っているのならそろえるといいでしょう。浴衣小物セットなども市販されていますから、何をそろえたらいいのかわからない場合は小物セットも便利です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする