七五三詣りの親の服装 子供が着物を着たら親は何を着る? 雨が降ったら?

この記事の目次

七五三シーズンもピークを迎えようとしています。
この時期、毎週末の天気が気になります。
七五三詣りにいくのなら雨よりも晴れの方がいいと思いますが、家族のみんなの都合を考えれば雨のお詣りもさけられないこともありますね。

子供の七五三の衣装は、レンタルならば着物に防水や撥水の加工がしてありますし、少しの汚れなら追加料金をとられることもありません。(ひどく汚してしまってもたいていの場合は大丈夫なようなので、汚してしまったらお店に伝えたほうがいいです)

自身の着物の場合も化繊の着物ならそんなに気にすることもありません。
絹の場合も最近の着物はしっかり加工がされているはずですから、少々の雨なら大丈夫だと思いますが、どしゃぶりの雨の日は着物は避けたほうがいいかもしれません。

七五三のお詣りはお洋服で行って、着物姿は写真で残すのも選択肢の一つです。
結婚式にはドレスを着て、前撮りで和装撮影をするのと似ているように思います。

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七五三 親の服装

七五三のお詣りの主役は子どもたちです。
TPOを考えると親や保護者の服装は主役より目立ってはいけません。
かといってあまりにもくだけた服装もどうかなと思います。

まず、着物を着るか洋服を着るかで迷うと思います。
着物なら、何を着たらいいのかで迷いますし、洋服でもどこまでフォーマルにするかも考えると思います。

七五三 親の服装 着物なら

着物を着るなら着物の格についてもある程度知っていると安心です。
子供が主役なら、親は少し控えるほうがほんとは良いです。

ママの着物は、色無地や江戸小紋があればふさわしいです。
留袖や色無地はかなり格高になるので着ません。
最近のママは訪問着やつけ下げをよく着ています。豪華ではありますが、格で言えば略礼装になるのでさしつかえありません。
着物をお持ちならむしろ着て頂きたいです。

帯は出来れば袋帯で二重太鼓を結びます。
名古屋帯でも金糸、銀糸の入っている織の格高いものであればかまわないと思います。

変わり結びをされる方もときどき見かけます。
おかしいかおかしくないかで言うならば、おかしくはないでしょう。
ただ、私個人の意見としてはお袖の短い着物にはスッキリとお太鼓結びにするのが素敵に思えます。

パパが着物を着ることはほとんどないでしょうが、着るならば着物に羽織をはおるのがいいでしょう。袴までつけるのは格高になりすぎると思います。

ママが着物でパパがスーツのご家族が多いようです。

雨が降った場合、着物には防水や撥水の加工が施されてますから、少しの雨なら大丈夫です。

七五三 親の服装 洋服なら

七五三詣りのパパやママはお洋服も多いです。
パパはスーツがいいでしょう。
ママはスーツかワンピースなどのセミフォーマルに近い服装が好まれます。

ラフな格好でもかまいませんが、せっかくのお詣りですから少しおしゃれすると素敵です。

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