会席マナーの時のお料理です。
メニューはこれです。
前菜
色どりがきれいです。
この前菜にも食べる順番があります。
また詳しく書きます。
吸物
吸物は食べるのが大変です。
蓋の開け方、お椀のもちかた、お箸の使い方と、知っていなければできない所作が必要です。
刺身
刺身も食べ方の順番がありました。
山葵の使い方も決まりがあります。
煮物
煮物も奥が深いです。
洋食のメニューにはない品のひとつですね。
焼物
お上品で、ボリュームはないですが、
洋食で言えばメインディッシュになるんでしょうか。
蒸し物
これも洋食のメニューではあまり無いように思います。
食べかたも覚えておきたいですね。
ごはん、赤だし、香のもの
一緒に出てきます。
なんとも上品なご飯と赤だしです。
おかずと一緒に食べる白ご飯とは少し違います。
最後はデザートですが、写真撮り忘れました。
こういうところが抜けているんですけれど、
デザートはメロンといちごでした。
それぞれの細かいマナーについては次に書くことにします。
マナーを学びながら食べるのは、ちょっとぎこちなくて、みなさん今回は食材を十分堪能したとはいえなかったかもしれません。
それでもマナーを知って、これから先お食事に行った時にきちんとした所作で召し上がれば、その方自身が素敵に見えること間違いないです。
マナーのことは、その時その場で、そこまでしなくてもいい時もあるでしょう。
ですが、知らないとの、知っててしないのとは全然違います。
きちんとしたマナーを知った上で、ケースバイケースで端折りながらまわりの雰囲気を壊さないように、またまわりとの調和のとりながらお食事ができたら、LIFE自体がかわってるくのだと思います。
着物を着ていても、着ていなくても同じですが、
今回和食のマナーをしっかりお勉強して頂いた皆さまには、ぜひお着物でお出かけして、おいしいお食事を美しいマナーで召し上がって頂きたいなと思います。