着物の種類

きものの種類 いつ着る?どこで着る?誰が着る?正礼装の着物編

着物をよく知ってる年代の方や、お若くても着物の知識を持っていらっしゃる方であれば、着物の種類はだいたいわかりますが、着物が身近ではなくなった世代のお母さん、そしてそのお嬢さんたちは、振袖はなんとなくわかるけど、それ以外の着物は、あんまり聞い...
日記

伊調馨さんの国民栄誉賞受賞式の着物姿はとてもステキでした。

テレビのニュースで見ました。総理官邸で行われた、国民栄誉賞の表彰式。五輪4連覇の伊調馨選手が国民栄誉賞を授与されました。おめでとうございます。国民栄誉賞の授与が決まった時、伊調馨さんは国民栄誉賞の記念品のリクエストを着物とおっしゃってました...
日記

帯締めで季節感を出す。もみじ柄を組みました。

秋になったので、小物で季節を感じられるように、今週はもみじ柄の帯締めをしめています。季節を少しだけ先取り。季節の植物や風景、風物詩をモチーフにしたものは、その季節だけでなく、年中使えるのですが、この時期に使いたい柄や小物ってあります。今の時...
着物の種類

染の種類と絣糸の技法

染の着物は 白生地に色や柄を染めます。後染めの着物と言います。織の着物は、糸を染めてから生地を織ります。先染の着物と言います。織の着物は、糸を染めて生地を織ります。先染の着物と言います。染の着物の種類とと織の着物の絣の技法の、その代表的につ...
日記

きものの種類 染と織

着物の種類を大きく分けると「染」と「織」に分けられます。着物にも帯にも種類がたくさんありますから、大きく分けた染と織から、更に細分化されていきます。自分で買った着物なら、何を買ったのかがわかりますが、お母さんやおばあちゃんの着物でになると、...
日記

今日のイベントは訪問着で出席しました。

帰って来てからテレビをつけると、ニュースで着物姿の若い方がたくさんうつってました。今日、10月16日は「丹後きものまつりin天橋立」というイベントがあったんですね。地域ぐるみで、着物のイベントなんて、ステキです。こういう行事がたくさんあると...
日記

明日の着物式典イベントの準備 衿がきれいに見える半衿のつけ方

明日は朝から着物を着て、式典イベントです。普段は、小紋や紬が主ですが、明日は訪問着を着ます。袷の訪問着は久しぶりなので、準備も諸々しなければいけませんが、こういう準備も着物を着る時の楽しみでもあります。長襦袢に半衿をつけます。最近は、長襦袢...
日記

うさぎの帯は、着物に合わせて作ってもらいました。

この先生の作品いいなあって思った時に、お願いして作ってもらうことがあります。以前書いた、朝顔の名古屋帯もそんな出会いでした。以前書いた記事です。 ⇒ 朝顔の帯の記事10月に入り、着物が袷になりました。それに伴い、帯も冬帯をしめています。単衣...
着物

着物のサイズが自分にあってるかどうかを確かめる方法

お母様やおばあさまに作ってもらった着物、あるいはどなたかから譲ってもらった着物。その着物のサイズが自分にあってるかどうかわからないんですけど…と言われることがよくあります。簡単にわかる方法があります。その方法は、後半で紹介していきます。着物...
着物の下着

着物の種類別では、どんな長襦袢を着たらいいの?

長襦袢については以前も書かせて頂きました。手持ちの着物の数が増えてくると、次に長襦袢に凝りたくなってきます。凝った長襦袢はステキですが、どの着物にでも着ていいわけではありません。この着物の時は、長襦袢はこういうものを着用しなければいけない、...
着物の着方

着付けのポイント 留袖の着付けのポイントと失敗談

留袖は、ミセスの正礼装です。正礼装は第一礼装とも言います。慶事の際にミセスが着る最も格が高い着物が留袖です。留袖には黒留袖と色留袖があります。襲(かさね)がついていて、なおかつ5つ紋がついていれば、黒留袖も色留袖も同格で第一礼装となります。...
着物の下着

長襦袢について どんな長襦袢を着たらいいの?

長襦袢は着物を着る時、必ずと言っていいほど着用するものです。例外もあります。普段着や日常着として着物を着る方は長襦袢を着ずに、肌襦袢に簡易衿をつけて着る枚数を一枚減らしたりしています。また、雑誌やコマーシャルの撮影時、長襦袢を重ねて着るとご...
着物のマナー

着物のマナー

着物のマナーについてよく聞かれます。着物を着た時にやってはいけないこと、こうしなきゃいけないこと、こうしたほうがいいこと、そんなことをあげれば、そりゃあ色々とあるのですが、あまり難しく考えることもないと思ってます。例えば、着物を着た時は大股...
日記

帯留を自分で作ってみました。 簡単に作れる帯留

帯留作ってみました。作り方は後半で書きます。着物を着る時、アクセサリーは基本つけません。例外はもちろんあります。お守りのネックレスや大事な物で絶対にはずせない場合です、ネックレスの場合前は隠れても、後は見えます。その事は知っておいた方がいい...
着物の着方

着付けのポイント 色無地の着付けのポイント

色無地は基本、略礼装の着物です。用途はとても広く、略礼装の着物ですが、帯によって格が変わる着物でもあります。色無地に袋帯を合わせると、略礼装ですので、結婚式の披露宴等にも着ることが出来ます。名古屋帯を合わせると外出着となるのでちょっとしたお...
着物の着方

着付けのポイント 訪問着の着付けのポイント

訪問着を着る時は、結婚式に招待された時、お宮参りや七五三のお母様やおばあちゃまがお召しになることもあるでしょう。パーティーや冠の儀式などもあります。訪問着は略礼装ですから、普段には着ません。紬や小紋などのように、自分が着たいから着て出かける...
着物

袷(あわせ)の着物は10月1日~5月31日まで

10月に入りました。着物が単衣(ひとえ)から袷(あわせ)に変わります。厳密に言うと単衣、袷は短く略してます。正確には、単衣仕立(ひとえじたて)、袷仕立(あわせじたて)です。表現としては、単衣の着物、袷の着物で間違いありません。そういえばちゃ...
着物の着付け

着付けのポイント 紬の着付けのポイント

紬は、野良着などに使われていたこともあり、非常に丈夫です。平織りという、組織点の多い織り方なのでしっかりしています。地方独自の技術があり、その土地の名前がついているものがほとんです。目の細かいものになると、製作日数も延べ人数も1年をこえるも...
着物の着方

着付けのポイント 小紋の着付けのポイント

小紋を着る機会が多い人は、例えばお茶のお稽古をしていたり、踊りをしていたり、和の趣味を持っていたり、あと私のように着物教室で講師をしていたりと、着物を着て何かをすることを生活の一部に持っている人が多いんじゃないかと思います。小紋は訪問着やつ...
着物の着方

着物を最初に買うなら何がいいですか?の質問の答え

着物を1枚も持っていません。訪問着がいいのか、小紋か、紬なのか、どれが一番着る機会がありますか?生徒さんからよく聞かれる質問です。自分の着物が欲しいと思ってるんだけれど、着物にはいろいろ種類があってどれを一番最初に買ったらいいかわからない。...