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ミスの着物

ミスの着物の代表的なものは振袖です。着物にはミスは着るけどミセスは着ないものがあります。洋服だとそれはないですね。サイズで着れないとか子供用と大人用はあります。デザインや色なら若向き、年配向きもありますが、着てはいけないデザインや色はありま...
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着物について

着物について整理をするための記事です。きものは長い間その形を変えていません。多少の違いはあるものの、着物の着方も変わってはいません。日本の民族衣装である着物について整理しながら書いていこうと思います。私たちがきものと呼んでいるものの正式名称...
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織物について 色々な種類の織物の基本は織物三原組織です。

きものでも洋服でも生地を仕立てて形になります。生地は、織ったり、組んだり、編んだりして作られます。織物、組物、編み物、レースやネットなども糸の交織によって平面を織りなすものです。それらの平面を織りなすもののなかで、和服地に使われているのが織...
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着物の購入計画 着物を買う時に頭においておかなければいけないこと

着物を買う時に気をつけること二つは、被服計画と購入計画です。前回は被服計画について書きましたが、この記事では購入計画について書いていきます。最近では、着物はレンタルでと言う方が非常にたくさんいらっしゃいます。以前より、結婚式では留袖のレンタ...
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着物の管理 被服計画や購入計画

お正月休みに実家に帰ったので、着ていない着物の整理をしました。たとう紙を開くと、懐かしい着物が出てきます。今の年齢ではもう着れないなと思う派手な色目の物や、散々着て、袖の部分や裾の八掛がすりきれているものもあります。お洋服ならば、不用品とし...
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着物の保存 保存容器の種類

きものは保存がきちんとされていれば、おばあちゃん、お母さん、お嬢さんと3代着れると言われる、とても価値のあるものです。「絹は生きてる」と、いろんな方がおっしゃいます。絹で出来た着物は、年月と共に変化します。着物の胴裏が黄ばむのは絹が湿気を吸...
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着物のTPO カジュアルの着物を着る場所は?

着物のカジュアルは、お洋服のカジュアルとは少しニュアンスが違うような気もしますが、お洋服と同じように気軽に着物を着たいと思いますし、また着てほしいなとも思います。カジュアルなお洋服と言えば、安価なイメージが私にはあります。ただし、ブランド物...
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着物のTPO セミフォーマルの着物を着る場所は?

着物のセミフォーマルは、略礼装や盛装になります。聞いた時「えっ?」と思ったことがあります。正装と盛装です。字で書いて読むとその違いは一目瞭然ですが、耳で聞くと同じ発音です。前後の文章がなければどちらか判断がつきません。正装は、正礼装のことで...
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着物のTPO フォーマルの着物を着る場所は?

TPOという言葉、一般的にもよくつかわれる言葉です。Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字をとった略語です。TOPはもともとファッション用語でした。本来は、時、場所、場合に即した服装をすべきだという提案として...
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着物の寸法の割り出し方

きものを仕立てる時、呉服屋さんや、呉服売り場の方が寸法を測ってくれるので、特に自分で自分の寸法がわかってなくても、大丈夫ですし、そんなに問題ではありません。ですが、着物の寸法の割り出し方を知っていれば、出来上がってきた着物の寸法があっていな...
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きものの構成 反物をこう見たら、どんな出来上がりの着物になるかわかります。

仕立てる前の着物は、反物だったり、仮絵羽だったりします。仮絵羽の場合、仮縫いがしてある状態なので、仕立て上がった着物がどんな着物になるのかがわかります。つけ下げの場合も、反物に袖や身頃などの印がつけてあるので、どんな出来上がりになるかがわか...
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着物の手入れと収納

着物は3代受け継ぐことができるといいますが、それは、手入れや管理をきちんとしていた場合です。着物は決して安いものではありません。その着物をいつまでも良い状態で保つには、手入れと保管の仕方を知っておくことが大切です。着物を大切に扱うと、着る人...
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紋の種類と格について 紋の数は?位置は? 表紋、影紋の他にもある紋

家紋は平安時代に始まり、明治以降に全国的に定着しました。家紋が根付いたのは、遠い昔ではなかったんですね。もともと、家を誇示する為の家紋でしたが、現在は礼の心を表わすものとして礼装に用いられます。紋付きには、五つ紋、三つ紋、一つ紋があります。...
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着物のサイズが自分にあってるかどうかを確かめる方法

お母様やおばあさまに作ってもらった着物、あるいはどなたかから譲ってもらった着物。その着物のサイズが自分にあってるかどうかわからないんですけど…と言われることがよくあります。簡単にわかる方法があります。その方法は、後半で紹介していきます。着物...
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袷(あわせ)の着物は10月1日~5月31日まで

10月に入りました。着物が単衣(ひとえ)から袷(あわせ)に変わります。厳密に言うと単衣、袷は短く略してます。正確には、単衣仕立(ひとえじたて)、袷仕立(あわせじたて)です。表現としては、単衣の着物、袷の着物で間違いありません。そういえばちゃ...
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着付けのポイント 小紋の着付けのポイント

小紋を着る機会が多い人は、例えばお茶のお稽古をしていたり、踊りをしていたり、和の趣味を持っていたり、あと私のように着物教室で講師をしていたりと、着物を着て何かをすることを生活の一部に持っている人が多いんじゃないかと思います。小紋は訪問着やつ...
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まずは自分の体形を知りましょうって、余計なお世話だと思った過去。

全記事に続いて、補正のお話しをしていきます。教科書に書いてあったんです。まずは自分の体形を知りましょうって…余計なお世話だわって思いました。長所、短所を的確に把握しましょうとも書いてありました。ほんと、失礼な話だわってここでもやっぱり思って...
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補正とプロポーションの関係 ナイスバディはアンナイスバエディなわけは?

着物の補正のお話しの続きを書いていこうと思います。着物における良い体形は円筒形だと、前の記事に書きました。あくまでも着物の着姿をきれいに見せるための良さだと言うことは重々承知ですが、ほんとに円筒形にしたほうが着物の着姿はきれいなんだろうか?...
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着物の理想のプロポーション 着姿をきれいに見せるには?

美しいプロポーションの原型の体形は、胸が大きくて、ウエストがきゅっと細くしまってて、いわゆるナイスバディと言われています。これは、洋服の場合の当てはまる美しさであって、着物の場合には全く当てはまりません。着物における美しいプロポーションは、...
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下襲(したがさね)は、いまはほとんど見かけない下着です。こんな失敗があるんです。

下襲(したがさね)は長着の下に重ねて着ます。特に礼装に用いられています。留袖や、本振袖です。従来から使われてる襲を本襲といいます。長着と同じ形をしています。留袖の場合色は白です。生地は一般に、白羽二重を使います。本襲の着物を着る時は、長着と...