着物の種類

着物の種類

きものの種類 いつ着る?どこで着る?誰が着る?正礼装の着物編

着物をよく知ってる年代の方や、お若くても着物の知識を持っていらっしゃる方であれば、着物の種類はだいたいわかりますが、着物が身近ではなくなった世代のお母さん、そしてそのお嬢さんたちは、振袖はなんとなくわかるけど、それ以外の着物は、あんまり聞い...
着物の種類

染の種類と絣糸の技法

染の着物は 白生地に色や柄を染めます。後染めの着物と言います。織の着物は、糸を染めてから生地を織ります。先染の着物と言います。織の着物は、糸を染めて生地を織ります。先染の着物と言います。染の着物の種類とと織の着物の絣の技法の、その代表的につ...
日記

きものの種類 染と織

着物の種類を大きく分けると「染」と「織」に分けられます。着物にも帯にも種類がたくさんありますから、大きく分けた染と織から、更に細分化されていきます。自分で買った着物なら、何を買ったのかがわかりますが、お母さんやおばあちゃんの着物でになると、...
着物の種類

結婚式の着物 誰が何を着る? 季節は? の質問の答え

9月に友達の結婚式があります。着物を着ていこうと思うんですけど、9月は単衣ですよね。袷の着物でもいいんですか?着物の仕事をしていると、着物について良く聞かれます。多くが、どんな着物を着ればいいの?系の質問です。ジューンブライド、6月の花嫁は...
日記

藍染工房見学2 絞りと染の実体験

京都の山科にある「雅織工房」さん。ここでの工房見学で、絞り染めの体験をさせて頂きました。今回はその藍染体験のことを書きます。染めるものはいろいろあるんですが、私たちがやってみたのは、ハンカチで藍染をする体験です。外国人観光客の方にも好評を得...
日記

藍染の工房見学 式年遷宮の染色を担当された工房です。

織の着物と染の着物。最近はどちらかというと織が好きかなと思っていますが、例外もあります。例外中の例外が「藍染」です。伝統工芸品の染の着物の中で、私が一番好きな染です。ジャパンブルーの名で国内だけではなく、海外にまで多く知られている藍染ですが...
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留袖 黒留袖と色留袖の違いについて いつ誰が着る?

留袖はミセスの正礼装の着物です。留袖には黒留袖が多いのですが、黒だけではなく他の色に染められた留袖もあります。名称は色留袖です。いつ誰が着る着物?を覚えておけば留袖がどんな着物か良くわかります。結婚式で、新郎新婦のお母様がお召しになっていら...
着物の種類

染と織を知ると、着物の適正価格がわかります。

着物を習い始めた頃、私はきれいな着物が好きって思ってました。小紋や訪問着のきれいな色や柄、いわゆる染の着物が好きでした。もちろん今でも染の着物は大好きですし、教室でも着用してますが、今はどちらかというと、織の着物のほうが好きかなと思ってます...
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着物の模様づけ 訪問着とつけ下げの違いは?

着物は模様付けで格がきまります。値段が高いから格が高いというものではありません。どのように模様がつけられてるかによって、その着物が何なのかが決定されます。なになのか?というのは、留袖なのか訪問着なのか、つけ下げなのか、小紋なのかという着物の...
着物

9月1日は着物の季節の変わりめでした。今日着た単衣の着物

今日9月1日から、着物がうすものから単衣に変わりました。本格的には10月1日の更衣(ころもがえ)の前のあいの期間となります。着物の世界では、更衣と書いてころもがえと読みます。更衣は、いにしえの宮中でのしきたりです。陰暦の4月1日と10月1日...
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正礼装の着物、略礼装の着物ってナニ? 着物の格と種類について

着物は、礼装からカジュアルまで多くの種類がありますが、柄つけや織り方などによって格が決まります。お洋服には様々なデザインがあります。袖の形ひとつとっても、長袖、半袖、ノースリープ、フレンチ、パフなど色々です、スカートやパンツの形も豊富ですよ...
着物の種類

着物の 「かたもの」と「やわらかもの」の違いを改めて書きます。

かたい着物、やわらかい着物、着物にはそんな呼び方があります。「着物の勉強を始める前の私は、かたもの」と「やわらかもの」の違いなどまったくわかりませんでしたし、着物に、かたいとかやわらかいとか、そんなものがあることも全然知りませんでした。です...
着物

着物の産地

大島絣は奄美大島と鹿児島、加賀友禅は金沢、結城紬は茨城県、京友禅は京都など、着物はその産地が限定されていて、日本には全国各地に着物の産地があります。現代、私たちは着物をファッションとして楽しませてもらってますが、その歴史の中では、織物は衣服...