着物を着る時の帯締めは、自分で組むことにしています。
組紐は、着物の講師になる少し前から始めてますから、かれこれ25年くらいになります。
最近は何かと忙しく、組台の前に座ることはあまりなくなりましたが、年を重ねてからでも出来るので、将来はボケ防止に組紐を組もうと思ってます。
組紐の台には、いつくか種類があります。
丸台、角台、綾竹台、高台、と4つの台でそれぞれ違う紐を組みます。
丸台です。
角台です。
綾竹台です。
高台です。
それぞれの台で、いろんな種類の紐が組めますが、どんな紐が組めるのか、いくつかあげてみます。
丸台で組んだ紐
角台で組んだ紐
綾竹台で組んだ紐
高台で組んだ紐
組紐は帯締めだけじゃなく、アクセサリーを作ったり、壁飾りを作ったりすることも出来ます。着物と同じく、はまってしまった組紐のこと、少しずつこのブログに載せていこうと思ってます。
コメント
みやたま様
初めして実は角台で困ったことがありこのブログにたどり着きました
私も母が着付師&師範をしていた影響で着物好きになりました
現在はつまみ細工、日本刺繍を習っています
先日知人から角台、綾竹台、佐賀錦織り機、機織り機(もうすぐ違う方から丸台も来ます)などをいただきました
取り合えず角台からと思い無事組み上げたところではてな?です
ブログのお写真で言うと赤い糸のところがよく分からないのです
滑車に紐は掛かっているだけでしょうか?
そして紐の太さと長さはどれくらいでしょうか?
差し支えなければお教えいただけたら嬉しいです
突然勝手な質問で恐縮ですがよろしくお願いいたします
ブログを長いこと休んでおりました。
今更ですが、お近くの組紐教室でお聞きになるとよいと思います。