成人式の振袖が決まったら、次に気になるのは髪型ですね。
一生に一度の成人式、久しぶりに会う友達や同級生もきっとおしゃれをしてくるはずです。
ネット上には何万点もの髪型の画像が出ています。
それを見るだけでも、相当な時間が必要になりますが、見れば見るほど迷ってしまうことも事実です。
２０１７年成人式のヘアカタログなども本屋さんに行けば並んでます。
情報がたくさんあるこの時代ですから、出来れば無駄な時間を使うことなく、満足できる、かわいくて、おしゃれで、素敵な髪型が見つかればそれが一番いいですね。
振袖の髪型を決める時の注意点
写真や画像で見て、これいいなと思っても出来上がりがそれと同じになるとは限りません。
その理由は、顔が違うからではなくて、頭の形が違うからです。
それに加えて、髪質や髪の長さ、細かく言えば髪の色までもが影響してきます。
頭の形は、自分ではよくわからないものです。
ですが、しゅっちゅう他人の頭を触っているヘアメイクさんならすぐにわかります。
自分の希望により近く、なおかつ自分の雰囲気にあった髪型にしてもらうためにするといいことをあげておきます。
Ⅰ してもらいたい髪型をある程度決めておく。
・全アップなのか、ハーフアップなのか。
・ふわふわな感じか、シャープにまとめるか。
・ボリュームを上の方にもっていきたいのか、下気味にきめたいのか
・前髪をどうしたいのか。
全部あげておでこを出すのか、下におろすのか、斜めにおろすのか
Ⅱ カタログや本画像や写真があれば持っていく。
ただし、その通りにはならないと思っておく方がいいです。
また、写真等を持っていったときでも、こんな感じにしたいことを伝えて、アドバイスを仰ぐ。
Ⅲ ヘアー担当者に振袖の色や柄を伝える。
振袖にも、かわいい振袖、大人っぽい振袖、華やかな物や比較的シンプルな物、洋柄、古典柄などたくさんあります。
ヘアセットと着付けは、おそらくスペースが違います。
ヘアー担当の人に、振袖がどんなものなのか知ってもらうと、着物のイメージにあった髪型にしてくれるでしょう。
写真や画像をみせるのもいいと思います。
成人式の髪型は、おまかせもいいですが、ある程度のイメージは持っておいたほうがいいと思います。
イメージを伝えたほうが、よりよいアドバイスも引き出せます。
トータルでの振袖姿が素敵に見えるように、髪型にもバランスは必要です。
次は、髪飾りについても触れていきたいと思います。